「 東北の卵産業の担い手となる皆さんへ 」私は昭和12年(西暦1937年)に岩手県二戸市に生まれました。戦後食糧難の時代に、皆で安心してお腹いっぱい食べられるような社会にしたいという思いから高校を卒業後に起業しました。それから68年。たまごは栄養価が高く手軽で安価な食品として、私達の生活に欠かせないものとなりました。たまごを生食できる日本の食文化をこれからも守り、世界にも展開していけるよう、次の世代の皆様の挑戦に期待しています。