私たち岩手ファームは、独創性とグループ力で、
付加価値の高い素性の確かな卵を提供します。
東日本大震災から今年で11年目となります。
日本国内の人口が減少する中、世界人口は約9億人増加し、78億7500万人となりました。
人口増・自然災害増による食糧の不足は世界の深刻な問題となり、
次の世代が安心して暮らせるために、持続可能な社会の実現が急務となりました。
私たちは安全で安心な「たまご」の生産を維持するとともに、
2006年より当社の鶏糞を有機肥料に製造し、地域の農家へ供給し、飼料米を生産していただき、鶏の飼料として活用する循環型農業に取り組んでまいりました。
日本の圃場がこれからも豊かで、美味しい食物を生産し続けられるように、そして世界の食糧不足が解消されるように、
その一翼を少しでも担えるよう、これからも取り組んでまいりますので、ご理解とご支援をお願い申し上げます。
2022年1月4日
代表取締役社長 中村徹
社名 | 株式会社岩手ファーム |
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所在地 | 岩手県盛岡市下田字生出731-7 |
TEL/FAX | TEL. 019-683-1920(代)/FAX. 019-683-1740 |
創業 | 昭和31年3月 |
設立 | 昭和52年11月 |
資本金 | 8,000万円 |
代表者 | 代表取締役社長 中村徹 |
事業内容 |
鶏卵の生産と製造販売・醗酵鶏糞の製造販売 |
出荷先 |
国内:関東・東北・中京・北海道 海外:香港 台湾 |
年間売上 | 63億円(令和1年) |
社員数 |
228名 |
昭和44年 | 玉山村へ養鶏場建設 |
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45年 | 有限会社中村農場設立 |
52年 | 有限会社岩手ファーム設立 |
54年 | 有限会社中村農場売却 |
61年 | 有限会社岩手ポートリー設立 |
平成2年 | 有限会社岩手ポートリー農場機械化によるインライン化 |
3年 | 有限会社岩手ファーム機械化によるインライン成鶏農場建設 |
5年 |
皇太子様、雅子様のご成婚の儀が執り行われた際、 御祝の膳に弊社の鶏卵をお使い頂く栄誉を賜る |
6年 | 有限会社中月産業設立 |
9年 | 育雛場、育成場機械化建設 養鶏40周年記念式典 |
14年 |
本社を移転・新社屋落成 栄養強化卵製造スタート 抗酸化作用のある「アスタキサンチン」を飼料に配合して商品化 |
15年 |
本社敷地内・農場敷地内に草木、花を植樹し 自然環境に融合した美しい農場づくりの取り組みスタート |
17年 |
高原第1農場成鶏舎増設 岩手ポートリーと合併 |
18年 |
地域の農家の方々と連携し、当社の醗酵鶏糞を肥料に使用した飼料米作付の取り組みスタート |
20年 |
飼料米卵の生産販売開始 |
22年 |
香港への輸出スタート |
24年 |
高原第1農場 成鶏舎増設(集約) お客様のニーズに応え、ビタミン強化など特殊卵の製造販売拡大 |
26年 |
「有限会社」から「株式会社」へ組織変更 |
27年 |
ISO22000取得 高原第1農場BGPセンター パッキング工程新設 |
28年 |
本社パッキングセンター竣工 高原第三農場新設 |
29年 |
高原第二農場A改築 |
30年 |
創業者 中村光夫より 中村徹へ代表取締役 交代 中村光夫 取締役会長就任 (代表取締役社長兼会長 退任) 中村徹 代表取締役社長就任 経済産業省「地域未来牽引企業」に選定 |
令和1年 |
台湾への輸出スタート |
2年 |
働き方改革の取り組みとして、完全週休2日制スタート |
本社 |
岩手県盛岡市下田字生出731-7 TEL. 019-683-1920(代)/FAX. 019-683-1740 |
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本社パッキングセンター |
岩手県盛岡市下田字生出731-7 |
育雛場 | 岩手県盛岡市下田字古河川原65-25 |
高原第一農場 A | 岩手県盛岡市松内字松内54-145 |
高原第一農場 B | 岩手県盛岡市松内字松内54-145 |
高原第二農場 A | 岩手県盛岡市下田字生出890-7 |
高原第二農場 B | 岩手県盛岡市下田字生出892-2 |
高原第三農場 | 岩手県盛岡市下田字生出890-7 |
有機工場 | 岩手県盛岡市下田字生出72-4 |